3月5日~3日間アメリカで開催された世界のチーズが集まるチーズのワールドカップ?


のワールドチャンピオンシップチーズコンテストにチーズ工房カプレットの「ネロカプラ」を出しました。


コンテストの結果はまさかの順位不明でした。


3月8日に随時wcccのWEBサイトに部門ごとの順位と、上位チーズの採点が掲載されたのですが、カプレットのチーズはどこにもなく、


あ~あ駄目だったんだ。。。


と諦めたんですが、


日本側でとりまとめをしてくれていた事務局より採点表が送られてきたと同時に、ネロカプラはヤギのフレッシュチーズの部門で出品したのですが驚愕の事実が判明。



アメリカでの保存や、海外への輸送ということも考慮して、普段作る時よりも水分値を結構低めに作り、輸送で乱暴に扱われても、形が崩れたりしないようにしたのですが、その結果コンテストの審査時にはだいぶ硬くなっていたらしく、

コンテストに出品したときのネロカプラの状態。すでに水分だいぶ少ないです。




審査員から100点満点中99.05点をいただけたのに、そもそもこのチーズはヤギのフレッシュチーズ部門ではないんじゃないかと物言いがついて、高得点にも関わらず、宙ぶらりんの状態になってしまいました。


悲しい。。。

しかし順位はどうであれ、冷凍した山羊乳で風味も少し飛んでいてベストな状態じゃなくてもこれだけ高い評価をいただけたのは嬉しいです。

2024年は6月にアルチザンチーズコンテスト、秋にはジャパンチーズアワードもありますし、ヨーロッパでのコンテストにも出せることになっているので、そこで頑張りたいと思います。


あ~悔しい。けど次にむけて頑張ります。

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