本日から、丸子北小学校でうちのヤギ2頭がお世話になることになりました。
実は今年の春、先生から「どうしても学校でヤギを飼いたい!」とご連絡をいただいたのが始まりでした。
最初は「とりあえずやってみたい」くらいの軽い話かな?と思っていましたが、何度も電話をくださり、1学年の先生方や校長先生までが牧場まで足を運んで「どうすればヤギを飼えるのか」と真剣に聞いてくださる姿に心を打たれました。そこからは全面的に協力することを決意。
その後、1年生の子どもたちが牧場に来てヤギへの思いをさらに強め、ついには保護者と一緒に丸太で手作りの小屋まで完成させてしまったんです!本当にすごい行動力👏

そして今日、2学期の始まりに合わせて全校児童の前でお披露目。
「かわいい!!!」と歓声をあげながらも、ヤギを飼うために大切なことをきちんと学び、草をあげる姿は本当に嬉しそうで…その光景にこちらも胸が熱くなりました。
先生方の本気が子どもたちに伝わり、子どもたちが笑顔になる。こんな素敵な循環があるんだなと感動しました。✨
実は長野市の別の有名な小学校でもヤギを飼っていただいていて、今回の先生はそこへ研修に行かれたとのこと。こうして「よい影響」がつながっていくことにもまた心を打たれます。

もちろん会社としてお金を稼ぐことも大事ですが、こうして子どもたちや地域の未来のために役立てることを誇りに思います。お金にはならないけど、こんな出来事があれば最高のお酒が飲めそうです🍶笑
これからは「ヤギを飼う」だけにとどまらず、ヤギを通じた教育や地域の取り組みもどんどん提案していきたいと思っています。
子どもは地域みんなで育てる。その実践が少しずつ形になってきました。
📺 9月26日の信濃毎日新聞の朝刊や、丸子テレビでもこの様子が放送予定とのこと。見られる方はぜひチェックしてみてください!
